ども!

昨日ウォーターサーバーに新しいボトル(12リットル)をのせて

ちょっとだけ腰にきてしまった( ̄▽ ̄;)!

バウナーです!w

 

バウナーが務めている会社では、腰をやったことある人がけっこう

いるんですよ。

というのも、まさにうちの会社がそうなんですが、普段の業務は

軽作業が多いのにたまに重いものを床から持ち上げたりするって

いうのが良くないらしく。

普段から重いものを扱っていて体幹の筋肉がついている人と比べ

「そういうこと」になりやすいのだそうです・・・((+_+))!

今回それが、少しだけ身に染みた気がします(苦笑)。

重たいものを持ち上げる時は、「これから重いの持つぞ~!」と

こころもからだもしっかり準備してから取り掛かるようにしないと

いけませんね。筋肉もないのにまぁイケるだろと何気なくやろうと

すると・・・悲劇が待っているかもしれません(苦笑)。

一度腰を傷めると癖になりやすいとも聞きますし、特に普段の生活で

あまり重たいものを運ばないみなさんはぜひお気をつけください!

 

(ちなみに

 ワタクシはちょっとだけ痛みを感じるものの未遂で済んだと信じて、

 ゆっくり風呂で温めて腰をいたわって入念に・痛みが少ない範囲で

 ストレッチして寝ました!

 仰向けに寝るのが痛いと気づいたに時は少し焦りましたが( ̄▽ ̄;)

 アフターケアをしたかいがあったのかもとから軽症だったのか、

 今日はもうほとんど気にならないくらいです!

 このまま日常モードの腰に戻りますように・・・!)

 

改めて考えてみると・・・

引っ越しとか物流系のお仕事で日々重たいものを運んで下さっている、

そんなみなさま!

きっといつも大変な思いをなさっていることと思います。

本当にありがとうございます!

そういうお仕事をしている方々って、そのお仕事につく前から力が強い

人だったりするんでしょうか。

以前本の出張買取を依頼した時、本を詰めた段ボール箱を玄関に積んだ

状態で業者さんに来ていただいたことがあるんですが。

ひとつずつ、ほとんど引きずりながらやっとの思いで玄関まで運んで

何とか積んだって感じの箱たちだったのに、引き取りに来た業者の方は

ひょひょいと一度に4つくらい平気で持ち上げて極めてスピーディーに

運び出していかれたので驚いたのを覚えています。運び出しを横で見て

いた母と二人、業者さんの力強さに仰天でした。

当時のうちはエレベーターのない2階で、玄関も当然2階。重たい箱を

いくつも抱えて、外付け階段をすいすい往復する業者さんは軽く異星人の

ように見えました(笑)。汗はかいていましたが息は切らしていなくて

同じ重力がかかっていると思えない光景だった!w

元から力持ちさんで苦もなくやっていることなのか、訓練して身につけた

筋力なのか、日ごろから仕事をこなす中で身につけざるを得なかった力

なのかは存じませんが。

ただ力があるってだけですごいスキルだと思います、本当に!

そのスキルを世のために役立ててくださってありがとうございます!

 

うーん。。。

実はこれでも、家の中のちょっとした力仕事や、ちょっとした危険が伴う

DIYなんかは、実家ではバウナーの仕事だったんですけどね(笑)。

うちには家の中で人として役に立つような男は一人もいませんでしたし

母は一度首~肩周りの神経を傷めてから握力が弱くなったのもあって。

バウナーはバウナーで末っ子として長く実家にいたことや、趣味のピアノ

や弓道のおかげで指の力だけは少しあったことや、ものを組み立てたり

解体したりするのに使う立体造形的な感覚が(母よりは)あったという

こともあって。

固く閉まった瓶のフタをこじ開けるのも、普通ゴミに出せるように電動

ドリルや電動ノコギリで不要な家具を解体してサイズダウンするのも、

運転できない母ができる友人に頼んで車で買い出しさせてもらったような

重たい荷物を2階に運び上げるのも、新しい家具を組み立てたりするのも、

実家ではだいたいがバウナーのお仕事でした。

ので、

自分は少なくとも全くの非力タイプではないと信じているんです。

・・・ですが。

当たり前ですが、重たいものを運ぶ業者さんはレベルが違い過ぎて。

鍛えても勝てる気がしないどころか、同レベルになれるという想像も

できません(笑)。

これって得意・不得意とか向き・不向きの問題なのかなぁ(笑)。

 

誰にでも得意・不得意や向き・不向きがありますよね。

みんな適性や個性が違っていて、頑張れば誰でも何でもできるように

なるわけではないし、人間一人の力なんてたかが知れています。

だから誰もが支えあって、時に力を貸したり、時に助けられたりして

生きています。

人間はそういう生き物だし、助けあえる社会の仕組みって素晴らしい

ものですよね。

与えるものと与えられるものが全然違う形をとることもあります。

中でも一番わかりやすい例が、金銭と別のもののトレード

金銭を失う対価としてものや権利を得たり、サービスを受けたり、

時間を短縮したり。あるいは金銭を得る対価としてものを失ったり

仕事という形で労働と時間を支払ったり、知識を提供したりして

世の中の経済は回っています。

でも、お金は確かに便利だけれど、お金さえあればなんでも手に

入るわけではないと思うんです。

特に難しいのは、あたたかいこころとか、感謝かな。

金銭の対価として返されるサービスやものにこころがこもっている

場合ももちろんあるけれど、それは多額の金銭を支払ったとしても

強要することは決してできないものです。

お金を稼ぐためにこころをすり減らしてしまったり、お金を稼いで

さえいれば時間も手間も一切のこころもかけずに家族からあたたかい

こころが得られると思ってしまったり。

こういう考え方はものすごくありがちだけど、

時が経つほどに取り返しのつかない自己満足だと思っています。

 

もちろん、世の中には稼ぎ手と専業主婦(主夫)な円満夫婦だって

いるでしょう。

その「円満」が成り立つのは、相手の稼ぎ、相手の家庭内労働への

互いの感謝があってこそではないでしょうか。

相手がいくら稼いできてもそれが当たり前、相手がいくら家庭で

頑張っていてもそれが当たり前と思うような人では、時が流れるに

つれて相手のこころがすり減っていくものだと思うんです。

しかも、相手からの感謝が感じられないと、次第に自分も相手に

感謝を感じられなくなっていく・・・というのも「あるある」な

話です。

こう考えれば、テイカーだと仮にいま得をしていても将来的には

損しかないというのがわかりますね。

小さなことでも相手が自分にしてくれたことを知り、それを喜び、

相手に感謝を伝える。

小さなことでも誰かのために何かをして、感謝されなくても誰かの

ために動いた自分を喜び、もし相手から感謝されれば2倍喜ぶ。

幸せな人間関係を作っているものって、

案外こんなささやかなことなんじゃないのかな。

 

やさしさとか、あたたかいこころって、無限に湧き出てくるものではない

んですよね。

たとえどんなにやさしい、あたたかいこころの持ち主だったとしても、

搾取されてばかりではこころがどんどん乾いていくし、そんなことばかり

続けばいずれやさしさもこころも枯れ果ててしまいます。

多くの場合、こころを潤すことができるのは、他人から恩着せがましく・

事務的に与えられる金銭ではありません。

自分が何かの代わりに正当な対価として得た実感がある金銭なら自分の

こころのために使うことで潤いも得られるでしょう。でも同じ金額だった

としてもこれ見よがしに恩を着せながら渡されたりしたら、その時点で

こころが目減りしてしまうので潤いはむしろマイナスかもしれません。

枯れてしまいそうなこころの呼び水になるのは、そんな金銭よりもきっと

金銭には代えられないあたたかいこころや感謝だと思います。

・・・かといって支払う金銭の代わりに感謝の言葉で済まそうとするのは

ただのケチで、そんな魂胆は必ず相手に伝わります。そういう上辺だけの

感謝ではまず潤いにならないというのも難しいところなんですけどね。

 

やさしい人が、ずっとやさしくいられるように。

あたたかいこころが、ずっとあたたかくいられるように。

そのためにも、

やさしい・あたたかい人は搾取だけの人から離れる必要があります。

そして、

搾取ばかりしてきたテイカーがもう搾取だけの人でいたくないと願った

ならば、様々なことにこころから感謝して、それを表に出して伝える人に

なる必要があります。

後天的にテイカーになった人は過去の経験から人を信じることができなく

なっているそうですから「まず自分から感謝を」と言われても腑に落ちない

かもしれませんが、悲しいことに、誰も信じずに周り中から搾取を続けて

いけば必ず不幸になります。というより、目の前の幸せを見つけることが

できなくなっている時点で、すでに不幸です。

世の中には悪意のある人もない人もいますので、残念ながら全員を信じる

ことはできませんよね。

でも、信じればあたたかく報いてくれる人も、必ずいます。

全員を信じず自分も周りも不幸にする人生を全うするか、

慎重にでも信じられる人を見つけて幸せへの道を歩き始めるかは、自分次第。

どうか、

ひとりでも多くの人がみんなで幸せになる生き方を自ら選びとって、

みんなでやさしく・あたたかく・幸せになれますように・・・。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

あなたに読んでもらえてとても嬉しい!

素敵なあなたと出会えた素敵なこの世界にも感謝!

また素敵な明日を一緒につかみにいきましょう!

 

では、またね~!