どうも!

物欲がないのに、意識して減らさないと家に

どんどん物が溜まっていく謎現象を解明したい!w

そんなバウナーです(笑)。

今日はちょっと身もふたもない話を書きます(笑)。

その発想に至ったネガ背景は参考までに書きますが

話そのものはラジカルだけどネガじゃない

・・・と思います(笑)。

 

さてさて、そこのあなた!

「捨てたいけど捨てられないもの」ってありますか?

子どもの頃作った才能あふれる力作(笑)とか、

友だちがくれたプリクラ(古い!?w)とか、

お土産にもらった好みでもないキーホルダーとか、

ぬいぐるみとか写真とか手紙とか、

いつか使うかもしれないもの(あるあるw)とか、

高価なものとか再入手が難しいものとか。

 

ワタクシが最近捨てようか迷っているのは・・・

卒業アルバムの類い!!

いやぁ、

捨てたら二度と入手できないってのはわかっているんですが

これがもう、全っ然見返さないんですよ。本当に(笑)。

収納の中でも一番取り出しにくいところに押し込んであって

部屋の整理とか模様替えでもしないと見かけることもない。

整理や模様替えの時に見かけてもほぼ開かないし、

ちらっと開いたところで「ああ、うん。」って感じ(笑)。

なつかしさとか感動とかも特にないし。

友だちだった人たちの顔とか名前を思い出したりくらいには

使えるけれど、それももう会ってもない人ばかりだし、

同窓会だって行かないし・・・(笑)。

でもその活躍ぶりの割に・・・けっこーかさばるんだよね。

移動するにも重いし(笑)。

見かけると誰に聞くでもない「捨てていい?」の疑問が

脳内に浮かんで消えるの。

これだけ何度も捨てようか迷っているなら捨てていいような

気がするんだけど、踏ん切りが・・・(笑)!

・・・同じ感覚の人いませんかね?(笑)。

 

話は少し変わりまして、

一番捨てづらいものって人それぞれだと思うのですが。

これが一番って言う人が多いのではないかと思うのが

『人間関係』です。

『人との関係を捨てる』って聞くといかにも冷血そう

だし、なんか・・・ねぇ?(笑)

でも、

何かあった時に良くも悪くも一番影響力が大きいのが

人間関係だと思うんですよね。

たとえば、

世の中で偉人や天才と称されてきた人たちは、

本人が優れていただけではなく、身近な誰かの

理解や支えがあってこそその人生を歩めているという

ケースが多いです。

ヘレン・ケラーはサリヴァン先生と巡り合い、彼女の

根気強くて時に強引な寄り添いがあったから教育や

福祉の発展に尽力することができたのです。

アガサ・クリスティは母の言葉と応援によって

執筆へと踏み出せたから、作品を生み出して

ミステリーの女王になれたわけです。

美空ひばりは自分を信じて一緒に売り込んでくれる

母がいたから才能を開花させて歌謡界の女王にまで

なりました。

・・・すみません、完全なる趣味により女性が女性に

影響を与えた例ばかりセレクトしましたが(笑)。

もちろん、人が人に与える影響はいいものだけでは

ないですよね。

例えば上に挙げたアガサ・クリスティには、彼女の

行動への勇気をくじきかけた姉がいたりしました。

きっと、とある誰かが偉人や天才になれるかどうか

なんて、ちょっとしたボタンのかけ違いで変わって

しまうものなんだと思うんです。

それは、そう・・・私も、あなたも。

 

ただでさえ人間は、ホメオスタシスという機能が

備わっているがゆえに、新しい環境に踏み出したり

挑戦していくことに抵抗感を感じるものです。

平安時代の一生分、江戸時代の一年分とも言われる

多量の情報(しかもその大半がネガティブな!)を

毎日浴びる疲労困憊の脳は、今ある現状を維持する

だけで手いっぱい。

生活費につながらないプライベートの活動なんて

二の次三の次で、夢や希望が先送りから来世送りに

なって、他人から言い渡された任務をこなすことの

繰り返し。

いい子を求め条件付き子育てが蔓延するこの世で

自己肯定感が育たず、常に誰かと比べられて

勝敗や優劣をつけられては敗北感や劣等感などの

ネガ感覚を助長されながら育つ。

いつの間にすっかり貧しくなった国で食に関する

教育もとぼしく、心身を病む食事をとりがち。

・・・こんな生活を送りながら、自分で自分の

メンテナンスをして前を向いて生きていくのは

ただでさえ難易度が高いの、わかりますよね。

 

自分自身のエネルギーを前に向けるためにも、

周りから悪いエネルギーを受け取らないこと、

良いエネルギーを正しく受け取ることは

超大事です。

悪いエネルギーが誰かから放たれても

弾き飛ばして受け取らないように、

あるいは

見落としそうなほどの良いエネルギーを

最大限受け取って吸収するようにすると、

自分のエネルギーを

それだけ余計に消費してしまいます。

限りあるエネルギーを有効活用するためにも

足を引っ張ったり過度に攻撃したりといった

負のエネルギーを発する人を遠ざけたり、

無条件の肯定や応援、温かい見守りのような

正のエネルギーをたくさん発する人に囲まれて

いた方が断然いい、ということになります。

 

ワタクシね、思うのですよ。

人間関係こそ慎重に、でも自分本位に徹底的に、

不要な部分を見極めて断捨離していくことが

必要だって。

 

身近な人であっても、

むしろ影響力が大きい身近な人こそ、

負のエネルギー(ばかり)しか与えてこないような

エナジーバンパイアであるなら、その人との関係の

キープはデメリットばかり

あなたの周りの5人の平均があなたなのですから

そんなバンパイアに寄生されていたら、

最悪、あなたまでバンパイア化してしまう

・・・なんてことも起こるかも。

人間関係の断捨離なんてそんな過激な・・・と

何となく尻込みしてしまう、そこのあなた。

あなたが、

疲労や苦痛に耐えてまで出会った全員との

関係を維持するのは

いったい誰のためですか?

少なくとも、あなたのためにはなっていません。

あなたの人生は一度きり。

あなたの人生はあなたのもの。

あなたの人生は変えの利かない、唯一無二のもの。

そんな貴重なかけがえのないものが、

誰かに搾取されて終わっちゃうなんて。

そんな悲劇があっていいはずがありません。

 

そんな考えのバウナーは、

父親との関係をほぼ断っています。

いわゆる「てめぇの葬式出てやんねー!」な

心境ですね(笑)。

 

父は「自分がルール。自分が常識。」な人。

自分と意見が違う人は非常識という発想の主。

社会的な立場は悪くない仕事について、

したがって稼ぎは悪くなかったのですが。

家族に対しては感情の自制が利かないことが

たびたびあって、ひとたびキレると怒鳴り

散らすばかりでまともな会話はできないし、

物を投げたり暴言を吐いたり、手が出ることも。

それでも、

バウナーはバウナー兄弟が人並み以上にかけて

もらってきた金(教育費・生活費)にだけは

感謝していたのですが、父から見ればそれらは

「父自身のための金を勝手に妻が使った浪費」

「妻が適切な節約と支出管理をしていれば自分の

老後費用になっていた金」という認識だったと

知って、感謝の対象は9割9分母になった。

たぶん、今のバウナーが父に対して持っている

感謝の念なんて、その辺の若い女性がパパ活で

出会った羽振りが良いパパに対して持っている

感謝くらいの質量ですよ。

父のことを大事に育てて父を誇りにしていた

祖母(父の実母)が認知症になった時には

父からの庇護放棄を祖母自ら望むまで暴言を

浴びせ続け、犯罪者になってしまうからそれは

やりたくてもできないのだと吐き捨て、嘆く

祖母にさらに手を挙げたひどい仕打ち。

祖母は亡くなったけど、

孫のバウナーは一生忘れない。

 

それでも一時期は、バウナーなりに根気強く

父とやり取りをして対話を試みた

それで学んだのは、父にとって都合の悪い言葉を

都合よく意識から消してしまうといこと。

父は寂しがりのかまってちゃんで、相手が自分の

思い通りに動かないとすぐ拗ねて怒り出すこと。

結果的に父の主張への従属ばかりを求められ

こちらの主張は理解も記憶もされない父との

やり取りはエネルギーを消耗するばかり

父との関係を維持することは、全く今後の

自分のためにならないと悟った

 

それどころか、父は安全を脅かす存在になった。

「自分が法律」の世界に生きる父は、気に入らない

相手に対していつどんな攻撃をするかわからない。

しつこく、父の当然の権利としてこちらの住所を

聞き出そうとしてきたが、断固拒否した。

お役所と警察署にも家庭内暴力に関する個人情報の

保護を申請をして、父に情報が開示されないように

守ってもらっている。

警察署ではその届け出の際、もし視界に父が入ったら

すぐに通報してよいとありがたい言葉をもらえた。

父に自分の居所が知られては、自分ルールな父に

いつ「敵」とみなされ攻撃されるかわからない。

そんな生活では安心して眠ることも気楽にでかける

こともできない。

頑なに住所を教えようとしない娘にいらだち、

住所を親に明かさないなんて非常識だと父は罵った。

あなたの常識より自分の安心が大事です、と返した。

電話番号も教えていない。

やむにやまれぬ事情があり一応メアドだけは教えたが、

メールでのやり取りでもこちらの言葉が通じないので

辟易として、「もう二度と連絡がこないことを願う」

と書いて送ったのが(いまのところ)最後になった。

父は大きな病気をしつつもまだ生きているらしいが

このまま永訣を迎えたとしても何も後悔しないという

自信がある。

 

・・・ゴホン(笑)。

えー、ようは、

劣悪な人間関係を内包する会社から逃げ出すのと

同じこと。

人間関係の断捨離とはつまり、

こちらの人生に今後いっさいあいつから関わられる

ことがありませんように、という願いです。

父というバンパイアとの関係をシャリったことで、

バウナーの人生はとても明るく、軽く、前向きに

なりました。

シャリる前には自分なりにあちらと歩み寄るための

最大限の努力をしたから、未練も後悔もありません

 

大きな断捨離を乗り越えて、

バウナーは

自分の人生をひとつ取り戻した

そんな感覚です。

 

あなたはどうですか?

自分の人生を謳歌している!

自分の人生は100%自分のもの!と言えますか?

もし誰かに搾取されている自分の時間を

取り戻したいと願うなら

相手が親でも会社でも決して譲ってはいけません

自分の人生を自分で選べていれば

使えるエネルギーと時間が増えて

幸福感が上がります。

いまの人生が窮屈だと感じるなら、

思い切ってアウトラインから描きなおそうよ。

優しいあなたの人生は

きっとあなたが思っているよりずっと広いよ!

 

今回も最後まで読んでくれて

本当にありがとうございます!

あなたと出会えたことに感謝です!

素敵なあなたと出会えた素敵なこの世界で

素敵な明日を一緒につかみにいきましょう!

 

では、またね~!