ども!

ひとり暮らしを始めてだいぶ経つものの

いまだに母から食事やら稼ぎやらの心配をされる

そんなバウナーです!w

 

そういえば、

元・吉本興業の売れっ子芸人で教育系ユーチューバーの

中田あっちゃんも似たようなことを言っていました(笑)。

芸人として活躍しても二児の親になっても、いまだに

食料送ろうか?とか寒くてこごえていないか?とか、

親として心配されるんだそうです(笑)。

それを踏まえて考えると、

単純にバウナーが一人の大人として頼りないというより

親はいつまでもどこかで親!ということなのかも(笑)。

ね?(笑)

 

実際、

専業主婦で子育てに半生をかけてきた母にとって

末っ子のバウナーはいつまでも子どもでいてほしい

存在なのかもしれないな、とは感じています。

まれに過干渉ぎみにされると重いけれど、そういう時は

きちんと一人の人間として自己主張しますので(笑)

特に問題はありません。母にも悪気はないですし。

もちろん、

相手が家族であっても大人同士のコミュニケーション

なのですから、不必要に母を傷つけたりしないように

伝え方には気をつけていますけどね。

まあ、なんだかんだ元気な母に気にかけてもらえる

というのもありがたいことなので、時々電話をしたり

たまに実家に行って雑用などを手伝いつつ美味しい

タダ飯をいただいたりしております(笑)。

 

先日実家に行った際は、園芸好きで家庭菜園に精を出す

母の事業拡大のため(笑)に、家の裏側にある小スペースで

草むしりなんかををしたのですが。

普段の運動不足がたたって筋肉痛になったのは言うまでも

ありませんね(笑)。

きゅうりやらナスやらゴーヤやら、季節に合わせてたくさん

植えていたので、うまく育てば夏にご相伴にあずかれるかも

しれません。楽しみですね~(笑)。

 

うーん、それにしても・・・家庭菜園なぁ・・・。

家にいる時間が短くない人にとっては悪くない選択肢だと思う

ですよね。

苗とか種は売られている野菜などと比べてもとても安いですし、

短期に複数回収穫できる種類も多いです。

スーパーなどで買うとどうしても他人がベタベタと触っていたり

飛沫を浴びせている可能性が高い商品を買うことになりがちで

ちょっとなぁ・・・って時もありますし(苦笑)。

新鮮で無農薬な食材が手に入るのも嬉しいポイント。

ものによっては虫害・鳥害でダメにされちゃう可能性もありますが

ちゃんとお世話できて収穫でを目指せるなら、手間暇かけるだけの

価値は十分あると思うんです。

まぁ、

この「ちゃんとお世話」が大問題なんですけど(苦笑)。

 

バウナーはペットと共に暮らした経験は長いですが、一人で責任を

もって生き物を世話したという経験はありません。

ずっと典型的なお世話系全部母親任せっ子でした(苦笑)。

せっかく何かを育て始めても、やべ!水やり忘れてた!なんてことが

続いたり、途中で飽きたりといった自分のせいで枯らせてしまうのは

申し訳なさ過ぎますからね。。。

コロナ禍ではペットを安易に飼ってすぐ放棄するという無責任な人が

急増したそうですが、そんなことをしてしまえる人の神経が信じられ

ません。

生き物を自分の庇護下に置くということは、自分で最後までお世話を

全うする覚悟と、自分に万一のことがあった際に引き継げる譲渡先を

確保しておくのが最低限の責任だと思います。

 

・・・コホン。

すみません、少し脱線しましたが(苦笑)家庭菜園に戻りまして。 

いますぐにとは考えていないものの、やってみたいことの一つでは

あります。

やるにしても公営の畑を借りて毎日世話しに行くというのは難し

すぎるから、やるなら室内か、我が愛用安アパート(失礼)に付属の

極小ベランダ(長さ1.5m×幅15cmくらい!)かの二択です。

限られたスペースですので、一度にあれもこれもやりたい!という

贅沢はできません。ベランダは南向きではないのですが立地の関係で

超絶に日当たりがいいので、外で育てようと思えば直射日光が得意

でない植物では相当工夫しないとすぐに参ってしまうでしょう。

何を育てるか・・・吟味して選ばないといけませんね。

夢膨らむな~!(笑)

始めてしまえば途中は地味なお世話の連続でもありますし・・・

案外、プランを考えている時が一番楽しいかもしれません(笑)。

 

・・・ふぅ。

ここまでつらつらと植物の話をしてまいりました・・・が!w

今はランニングコストと利便性重視でペット不可の物件に住んで

いるので同じ生き物でも植物しかお迎えできないのですが・・・

なにせバウナーは筋金入りの動物派ですからね!

いつか動物と暮らす、これが長期的な目標です!(笑)

いっそ、

動物がいるカフェを運営するとか、そういう動物がからむ仕事

やってみるのもいいなと思っています。

接客をする店ではお客様の話をお聴きするのも大事な仕事ですので、

誰かの話を聴くことで癒しを提供するという願望ともつながって

きますしね。

サービスイメージとしては、アニマルセラピーも含むような

スタイルになるかな?

でも、せっかくお客様に来ていただいて癒しを提供するのなら

マッサージなどのリラクゼーションも捨てがたいんですよね。

動物が人気のヘアカット店だってありますし、動物がいる

マッサージ店もすごく素敵じゃないですか!

対面のお店を開くとなると固定費が大きくネックになりますし

仕事にするって甘くない!って点はもちろん理解していますが、

リスクがあるからやりたくない・・・にはならないのが今の

自分(笑)。

「動物」と「癒し」のキーワードは何がなんでも外せない軸

なっているバウナーです(笑)。

 

あ、ちなみに・・・

大家さんとの約束を破ってペット不可なのに黙ってハムスターやら

大蛇やら(!)を飼ってしまう人もいるようですが。

金銭的な事情もからむ部分で誰かと交わした約束を勝手に破っちゃう

ようなお調子者で無責任な人が、生き物をお世話する時だけしっかり

責任感を発揮する・・・という都合のいいことは起こらないと思って

います。

だから、動物との暮らしに関しては、いまは夢想するだけ(笑)。

たまに実家でネコをモフって、普段は動物系の動画をめっちゃ観る。

動物を見かけたら癒されつつ出会いに感謝する。それくらい。

少し寂しくなる時もありますが、これが、いまのバウナーにとって

身の丈にあった動物との過ごし方だと思っています。

 

ただ可愛い!癒されそう!といういい面だけを見て生き物をお迎え

したり気まぐれにエサやりすることは簡単にできてしまいますが、

それはあまりにも浅慮。

一度人の世話を受けた動物は、人の都合が悪くなったからと世話を

放棄されても野生で生きていくことは難しいものです。

それが良くわかる実例をご紹介します。

以前(まだ実家暮らしだった頃)、暑い夏の盛りの昼下がり。

家に野良猫が入り込んできた時のことです。

大人のネコでしたがガリガリに痩せていて、ノミだらけで、体毛も

ボソボソの抜け放題で、無理に毛を剃られたような傷跡もあって、

栄養失調だと思われる状態でした。

首輪などはないけれど明らかに人馴れしていてとても人懐っこく、

自分からどんどん家の中に入ろうとしてきたんです。

そのまま居座らんとする勢いだったので見るに見かねて、うちで

保護しようと決めたはいいものの、すぐに大きな問題にぶち当たり

ました。

水分は口にするものの、ご飯を食べる気配がないんです。

当時の我が家ではネコを飼っていなかったので、とりあえず人の

食料からネコに与えても問題ないものを選んで片っ端から試したの

ですが、匂いを嗅ぐだけで全く食べない。でも栄養は明らかに

足りていないし、お腹だってものすごく空いているはずなんです。

このままでは栄養がとれず死んでしまうのでは・・・と不安に

なる頃、母が一つの可能性に思い当たり、急いでスーパーに

買い物に行きました。

母が買ってきたのは、カリカリのキャットフード。

お皿に入れて差し出すと・・・食べるわ食べるわ!

うろ覚えですが、もうお皿に入れた時点で反応が違ったような

気がします。今まで他のご飯をスルーしていたのが嘘のように

ペロッと食べ尽くすと落ち着いて、満足げに寝てしまいました。

ああ良かった、やっぱりお腹すいてたよね・・・と安心する反面、

ものすごく腹が立ちました。

たぶんその仔は、物心ついた時からカリカリキャットフードという

ひとつの人工物しか食べたことがなかったと思われます。

キャットフード以外のものを見ても、それが食べ物だと認識でき

なかったんですね。もしかしたら、うちにたどり着くまでにも何か

エサをあげようとした人がいたかもしれないけれど、さすがに

通りすがりのネコにカリカリキャットフードを差し出す人となると

限られるわけで。そうなると、食べたくても食べらるものがない。

運よくうちに流れ着いて母が思い当たってで行動していなかったら、

何も食べられずにそのまま死んでいたかもしれません。

大げさではなく、その可能性は決して低くないです。

だって、それしか食べられないというとても特殊な事情があるのに、

本人は伝えたくても伝えられないんですから。

カリカリだけを与えていた前の飼い主からそのネコが離れることに

なった経緯はわかりません。その元・飼い主が、このネコはカリカリ

しか食べ物だと思えないと理解していたのかもわかりません。

ただ、事情がどうであっても、こんな危うい状態で放り出されてしまう

動物がいる現実には怒りしかありませんでした。

何度もネコの世話をしたり色々なネコの話を聞いたりしてきた母も、

まさかカリカリしか食べ物と思わないネコがいるなんてと驚いて

いました。病院の点滴だけでは生きていけないですからね。

本当に気づけてよかった・・・。

 

そういえば、よく考えると。

我が母ながら、よくその未知の可能性に賭けてキャットフード買って

きましたよね(笑)。しかも、たしか・・・でっかい普通サイズ一袋

だった気が・・・(笑)。

チャチャと名付けられたそのネコは、そのまま外出にすら興味がない

完全な家ネコになり、我が家で愛されて天寿を全うしました。

きっともともと外出もさせない暮らしだったのだと思うとさらに

放浪ネコだったことが悲しくなりましたが、我が家にたどり着く

運の強さと、さらにその家にグイグイ入っていって世話を要求する

タフさがあったから何とか拾った命でした。

これは、もう奇跡と言ってもいいと思います。

奇跡なんて、そうそう起きないから奇跡なんです。

世の中に、

無責任に人に関わられて放り出されて死んだり殺されたりする命が

どれだけあるのか・・・考えるだけで悲しくなります。

環境を自分たちの都合で作り変えて地球規模で多大な影響を与える

人間は、そんな生き物だからこそ、他の生き物たちに及ぼす危機を

もっと真剣に考えなければいけません。

誰もが地球規模・ワールドワイドで考える研究者のように博識に

なって聖母のような広い慈愛を持てとは言わないけれど、みんなが

それぞれ目の前の命を大事にすれば、世の中は変わります。

 

特に、

生き物を手元に置くということには、大きな責任が伴います。 

日々の運動・食事などの健康管理、排泄のお世話、継続的にかかる

金銭的負担、想定外を受け入れる器量、万一の病気やケガや介護を

想定した備え、生活を制限される不自由さ、長時間家を明ける時に

どうするか、必要最低限の躾をする気構え、なついてくれなくても

投げ出さない意思、・・・愛した命を失う時に向けた覚悟まで。

諸々すべて含めて、完璧でなくても仕方ないけれど。

その時々の自分なりの精一杯で一緒に幸せに生きていこう。

こういう風に考えることができないのなら

生き物の管理を買う・もらう資格はありません。

人も動植物も、同じ命です。

親が子どもを自立できるまで責任をもって育てていくように、

動物とも責任をもって接していきたいですね。

 

あなたは、何か動植物を世話していますか?

もしかしたら、

幼い人間という怪獣を絶賛育て中で毎日が格闘!な方も

いらっしゃるかもしれませんね。

もしそうであれば・・・本当に毎日毎時お疲れ様です!

人間相手ならなおさらかもしれませんが、

生き物を相手にするのに完璧なんてありません。

完璧や理想は頭の片隅に入れておくくらいにして、

長期で持続不可能な無理は積極的に回避しましょう。

一時的に120%の力を出すことが必要な時もあるけれど、

慢性的な頑張りすぎはあなたも周りも幸せにしません。

誰かが犠牲になって周りが幸せに見えるなんていうのは、

偽りの幸福にすぎないからです。

甘えすぎず、甘やかしすぎず、のバランスをとりましょう。

あなたと、あなたの愛する誰か・何かで、

互いに相手を幸せにし合う時間を過ごせますように!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

あなたに読んでもらえて、とても嬉しい(*´▽`*)!

素敵なあなたと出会えた素敵なこの世界に感謝!

また一緒に素敵な明日をつかみにいきましょう!

 

では、まったね~!