ども!
母の日だろうと、贈られるならカーネーションよりバラ!
そんな母を持つバウナーです(笑)。
バウナー母は花全般が大好きです。
カーネーションが嫌いということはないんですが、
単純に数ある花の中でもバラが特に好きなんですね。
なので、誕生日でも母の日でも、
母に切り花を贈る時には必ずバラを選んでいます。
バラだけだと主張が強すぎるからと、こちらの趣味で
カスミソウを合わせるのが定番になりました(笑)。
予算に余裕があってお店の在庫も豊富な時には、
完全に開花した状態の花の他につぼみが少し開きかけた
くらいの咲きかけを多めに混ぜるように選んでいます。
これは、水あげさえうまくいけば長く楽しむことが
できるチョイスなんです。
花なんかもらっても水の交換が面倒だとか家に花瓶が
ないという方もおられるので安易に花を贈り物にするの
はちょっとリスキーですが、花が大好きな人が相手なら
贈りがいがありますね♪
ただ、
母の日はバラのシーズンドンピシャなのでいいのですが。
母の誕生日・・・クリスマスシーズンなんですよね。
ひとくちにバラと言っても様々な種類があるのですが、
大抵のバラは5~6月がオンシーズン。
お花屋さんに行ってもポインセチアで溢れていますし、
予約なしで行くとバラの在庫が薄いお店は多いです。
前々から予約しておけば開花時期を人工的に調整した
ものを用意してもらうこともできるのですが・・・
どうにも人間の都合に花を合わせまくるその感覚が好きに
なれず・・・秋頃から悩むことになります(苦笑)。
どうせ予約なんてしなくても店頭にある季節外れの花は
人工的に調整したものですし、冬だからとバラの在庫が
一本もないお花屋というのも見かけないので(笑)、
だったら予約して綺麗な状態のものをお願いした方がいい
のかなと思う時もあったりして。
結局はその時その時の自分なりの決断をしていくことになるの
ですが、自分の中の基準がそもそもどっちつかずで揺れている
ので、いつも困るんですよね(笑)。
それはそれで贈り物を考える楽しいお悩みです(笑)。
さてさて、花と言えば。
お店に売っている切り花もとてもいいものですが、歩道横など
身近に咲いている草木の花も季節が感じられてまた格別です。
バウナーは都会に近い住宅街に住んでいて自然の豊かさとは
遠い生活圏で暮らしていますが、それでも散歩をしていると
様々な花を見かけます。
少し前に桜を眺めながら散歩をした時には、桜の他にも遅めの椿、
スイセン、チューリップ、ツツジなども咲き誇っていました。
さすがに切り花にするようなバラがその辺に植わっているのは
見たことがありませんが(笑)、それでも近所にモッコウバラを
地植えにして楽しんでいるお宅があるので、毎年開花の時期には
目を楽しませてもらっています。
団地や公園の管理の方々、近所の園芸好きなおばさま、樹木の
お世話をしているお役所の方々、いつもありがとうございます!
揺れる草葉、たたずむ花、伸びる枝木・・・。
コンクリートジャングルの中でもこういった植物たちの生きた姿を
見かけることができるというのは、身近な花の変化を目や鼻や肌で
感じられて四季を知れるという素晴らしいことだと思います。
癒されるし、ありがたいことです。
・・・そう、ありがたい。
ありがたいとはつまり、有るのが難しいこと。
四季の移ろいって、当たり前のようなことだったはずなのに、いまや
どんどん儚い奇跡になりつつある気がします。
最近も、春らしい春のすごしやすい陽気なんてものはほとんどなくて
肌寒いかと思えば蒸し暑くなる繰り返しは三寒四温も真っ青な忙しさ。
近年の春・秋はずっと似たような感覚を感じてきましたし、何なら
どんどん極端になってきている気すらします。
雨ひとつとっても、春や梅雨に降る降り方は春・梅雨のそれじゃなく
なってきていて、夏のように急に強く思い切りよく降っていく。
そのうち日本から春も秋もなくなってしまうんじゃないだろうかと
不安にさせられる変化です。
たぶん、
100年くらい遡れば日本に明確な春夏秋冬と梅雨があったんだと
思うんですよね。
四季がはっきり巡っていくのがその頃までの日本の姿だった。
少しずつ気候変動が進んできて、現在の日本は夏と雨季と冬という
熱帯に近い様相を呈してきたということなのでしょう。
そりゃあ、コーヒーやパイナップル、バナナ、パッションフルーツ
といったthe 南の植物!なものまで日本で栽培できるようになって
くるはずですね。
技術の進化も無視できないけれど、育てられる作物が変わってくる
ということは、基本的には環境の性質が大きく変化している表れだと
思います。
日本を当たり前のようにめぐってきた四季も、このまま変化が続けば
いずれ過去のものになってしまうかもしれません。
道端の植物にも、狂い咲きや花や実がつかないということが起きて
きたり、これまでの気候なら世話が簡単で身近だった品種の事情が
変わって別の品種にとって代わられる時代がくるのかも。
これは、長期に渡って好き放題に環境を壊してきた人間の傍若無人さ
によって溜まったツケ、代償なのかな・・・。
お茶の間レベルで環境問題だSDGsだと声高に叫び始めたのも
人間が考えなしにやってきたことを反省して何とかリカバーして
いかないと地球がもたないところまできているよってことかなと
感じるんですよね。素人のおぼろげな理解ですが。
当たり前が時代とともに変わっていくのは仕方ないことですが、
これまでの人間の身勝手さの清算で当たり前が壊れているのだと
すれば「仕方がない」では済まされません。
これは、言いかえれば
人間の分不相応な業の深さが地球規模で犯してきた大きな罪を
他ならぬ人間が早く償わなければ取り返しがつかないという
ことですから。
これまでの人間の罪を償うのがこれからの人間だとして。
今日一日を生き延びるのに精いっぱいな人間と、余裕があって
明日以降を思い描ける人間とでは、実行できる行動の範囲が
全く違いますよね。
そして、学がしっかりある人間とあまりない人間とでは、
考慮できる影響の範囲が全く違います。
多少なりとも金銭や時間に余裕があって学もある恵まれた人は
人間の罪を知り贖罪に貢献する義務がある。・・・バウナーは
そんな風に考えています。
だから、自分個人でできる範囲のことはもちろんやるし、
余裕がある人が一人でも増えるようにと思いながら毎日を
生きています。
でも、
金銭にも時間にも余裕があっても人として余裕がないとか
学があっても徳がなくて人間としての責任に思いをはせる
ことができないという状態になってしまうことも、現実には
たくさんあるんですよね。
特に、政治界隈に徳がある人が少なすぎることと、
こころに余裕がない人を多く生み出している現実が
日本の罪深さなのかな、なんて感じる現代社会です。
SDGs、持続可能な開発目標。
これを読んでいるあなたは、どうですか?
自分に余裕がないのに人間の罪がどうとか言われても
・・・って感じでしょうか。
実際、余裕がないとそうなりますよね。
残念ながらその場合、そりゃそうでしょう・・・としか
言いようがありません。
だってそれは、環境がどうとか人間がどうとか語る前に
あなたが持続可能な現状に生きられていないということ
ですから。
自分を十分に維持していけるという感覚を持てない人に
自分の周りの漠然とした大きなものの維持・管理から
開発・発展まで考えて気遣おう!というのは無理な話。
無理なものは無理ですから、ひとつずつこんがらがった
困難をほどいて生きやすくしていくしかありません。
そういう人は、自分を整えることが先決です。
そういうい人にとっては、自分が整った先に環境問題やら
開発がどうたらやら考えるかどうかなんて、いまのうちは
どうでもいいことですよね(笑)。
そんなのはいつかの未来の余裕ある自分に任せて、
いまの自分を抱きしめましょう。コロナ禍や人間関係の
事情で人肌が恋しい人は、セルフハグがお勧めです。
文字通り、物理的に、自分で自分を抱きしめるんです。
ぎゅうっと両腕で自分を抱きしめながら、えらいよ!
いつも頑張ってるね!大丈夫大丈夫。いけてるよ!など
自分に声をかけてあげると最高です。
え?何イタイ冗談抜かしてんだって?
いやいや、これがマジな話なんですよ!
心理的にちゃんとリラックスやストレス緩和の効果が
認められていて、脳内で幸せホルモンのオキシトシンが
出るなんていうのは知っている人は知っている話です。
自分一人で、どこでも、道具なしで、タダで、短時間で
できますよ。
・・・まぁ大体の人は人目が気になると思いますので、
恥ずかしいなら一人になれる場所でどうぞ(笑)。
特に小難しいやり方や決まりもありません。
自分で自分が心地いいと思うように抱きしめればOK。
あ、もしかして!いまあなたの周り、誰もいない??
なら大チャンスですね! ほら、ものは試しです!
いますぐそこでやりましょう! 迷っている間に!
試してみて合わなきゃ二回目やれとは言いませんから!
・・・やりましたか? やりました? 本当に?
まだなら待ちますよ?・・・おお、実行しましたね!?
新体験、おめでとうございます!!
気に入ったならこれから何度でも、
ぜひ継続してお試しくださいませ~!(笑)
あとは・・・
もし、いまの自分はちょっとだけ余裕あるかも、
でも環境とか意識してこなかったな・・・って方。
自分を大切にできているそんな素敵な大人な方は、
ここでバウナーと出会ったのも何かのご縁と思って
よぉし、自分もちょいと行動してみちゃおうか!と
考えるきっかけにしていただけたら幸いです!
チリも積もれば山となる、千里の道も一歩から!
その優しい行動が重なった先には
たくさんの動植物と人間と地球が笑う未来がある!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
あなたに読んでもらえてうれしい!
素敵なあなたと出会えた素敵なこの世界に感謝!
また素敵な明日を一緒につかみにいきましょう!
では、まったね~!
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