ども!
実は昨日の記事が記念すべきブログ開設一ヵ月目だった!
アホほど嬉しいバウナーです!!
昨日の記事の最後に実は記念日でした!って書く気満々で
いたのに・・・腸活を熱く語りすぎて記念日そっちのけに
なっちゃいました(笑)。
でも本当に、
飽き性で、ブログ未経験で、文章に自信もないバウナーが
よしやろう!と決めた数時間後に突貫開設した個人ブログを
一ヵ月も休まず続けてこられたという事実が嬉しい!
これも読んでくれるあなたのおかげです!
本当にありがとうございます!
新しいものへの好奇心や行動力。
既にやっていることへの継続力。
どっちも大事で、どっちにも良さがありますよね。
あなたは、自分はどっち派という認識がありますか?
どちらかというと、新しいことに即挑戦するタイプより
あまり手を広げずにじっくり取り組むタイプの方が
周りには多いような気がします。
バウナーはというと、
新しい挑戦にはなんだかんだとやらない言い訳をして消極的、
その抵抗を越えて新規挑戦すると熱中すればするほどすぐに
冷めてしまうという、行動派と継続派の悪いとこ取りをした
ような短期集中タイプでした(苦笑)。
新鮮味を感じながら熱中している短期間で満足しちゃうこと、
多かったんですよね(苦笑)。
でも、
自分を生きづらさから解放しよう!と思ってあれこれ考えたら
自分を変えないという選択肢はなかったんです。
ものの見方も、思い込みも、働き方も、自分を取り巻く環境も、
交友関係も、自分の見方も、情報のインプット・アウトプットも
積極的にメンテナンスする必要があると思いまして。
だからまずは、
「やらない言い訳」をして挑戦から逃げるのをやめました。
やりたいという気持ちに気づいたら、とりあえずやる!
完璧とか見栄とか続かないかもなんて不安は後回し!
やりたくないという気持ちに気づいたら、もうやらない!
いつかやりたくなったらまたやればいいか、くらいの気楽さで。
こんな風に言うとシンプルで簡単なことに聞こえますが、
なにせ最初は肝心の自分の気持ちがよくわからなくて。
自分の声を探して耳を澄ますの繰り返しからスタートでした。
なんとか自分の声が聞こえるようになってきて。
気持ち優位で自分を整理するようになったら、自分の気持ちを
世間体や他人の期待なんかで塗り潰していたと気づきました。
他人目線で自分を型にはめて自分の人生を生きていなければ、
そりゃ生きづらいわけですよね(苦笑)。
でも、これはきっと、バウナーに限ったことじゃない。
誰もが好き勝手に生きられない世の中とはいえ、前のバウナーと
同じようにいつの間にか他人の時間を生きてしまっていた人も
少なくないと思うんです。
何をしたいか・何をしたくないかという自分よりも、何をすべき
・何をすべきでないかという他人(学校・仕事・会社含む)を優先
していると、それが段々と癖に・・・無意識になっていったり。
本人は無理をしているのに、当たり前という言葉で無理を常態化
されられていたり。
そんな風に自分が何度も・丹念に塗りつぶされていくうちに、
自分が元々はどんな色をしていたのか、どんな輪郭だったのか
おぼつかなくなっていく・・・。
こんな淋しいことも珍しくないように思います。
前にも書いたかもしれませんが・・・
生まれた感情って、無視していても気づかなくても、だからって
なかったことにはならないんですよね。
きちんと消化できないままの感情は、たとえ本人が存在を意識
してなくても、感情と共に生まれた強いエネルギーごと、自分の
中の大事な部分に無造作に溜まっていくんだと思います。
それらの感情たちは、感情の主にいつかちゃんと向き合って
もらえるその時を、いまにも爆発しそうなエネルギーを苦しく
秘めたまま、ただじっと待ちわびることになる。
それらが積もれば積もるほど、それらを抑え込むための大きな
エネルギーが常に無意識に消耗され続けるから、本人も苦しく
つらくなり疲れていく。
そして・・・ため込むことに限界が来た時、あっけないほど
ちょっとしたきっかけで破裂してコントロールできなくなる。
溜め込んだ感情の爆発によって、無意識に苦労して繋ぎとめて
きた日常や人間関係も一瞬で壊れてしまう。
とどめには精神科などで「休んだら?」と言われ病名がつき、
思うように動かない心身で世の中から取り残されたような
日々を送る・・・なんてことになったりして。
ここまでくると、何のために感情をしまい込んでいたのかも
わからないですよね。
もちろん、感情をスルーしたからといって全員がメンタルを
壊すとは限らないけれど、そうなる可能性がないなんて誰も
断言できないんです。
あなたも、明日は我が身かもしれませんよ?
特に、感情を良い・悪いで分類したり、過度に期待に応えようと
し過ぎると、自ら感情を封じることになりやすい気がします。
例えば、怒りの感情は悪いもの、という誤った認識。
本来はところかまわず怒りの感情を爆発させるのは社会人として
適切ではないから、発する場所や発し方をわきまえられるように
なりましょうというのが、よく言われることです。
これは決して、怒りの感情は悪、怒りを持つのはいけないことと
いう感情否定の話ではないのですが、どこかで認識を間違えると
怒りの感情を持つことそのものが悪いことのように思い込んで
怒りを感じるたびに自分の内側に感情を閉じ込めるようになって
しまうことがあります。
悲しみや涙もこれと似た認識で無意識に抑え込んでいることが
あると思います。特に「男が泣くな!」と言われて育った男性は
こういったこじらせ方をしやすいのではないでしょうか。
期待の正体は他人や自分の願望であって自分の正直な気持ちとは
出所が違うので、期待と気持ちが合わないということは当然に
起こります。そんな状態で期待に応えようとばかりしていれば、
期待と合っていない気持ちはなかったことにしようとする、という
自己否定になりやすいです。
親から期待をかけられて本当は友だちと遊びたいのに勉強する
しかないとか、上司から期待していると言われて早く帰りたいのに
残業ばかりということは世の中の「あるある」だと思います。
でも、
先述したように、感情否定という形の自己否定が行きつく先は
誰も嬉しくない未来だけ。
だったら、
病むような我慢なんて、最初からしない方が自分も周囲も幸せ
なのではないでしょうか。
もし、あなたがいま既に生きづらいと感じているとして。
自分の正直な気持ちと向き合ってこなかったなぁとか、
自分の気持ちなんてもうよくわからないよ・・・と思うなら。
旅に出ましょう。
自分の意識を、自分のこころを探す旅に出すんです。
自分が好きだった食べ物、お気に入りだった場所、前は楽しんで
やっていた趣味、自分には宝物だったガラクタ、友だちと過ごした
時間、そういえば受けてみたかった資格試験、行ってみたいと思い
ながら行っていなかったお店・・・そういった気持ちの欠片たちを
思い出して拾い集めて、自分の気持ちを取り返していきましょう。
そんな時間あるか!という人こそ、そういう時間を作った方が良い
かもしれません。自分が誰だかわからなくなってから探し出すのは
余計に時間がかかってしまいますからね。
そんなことしたくてもお財布が許さないよ・・・という社会人は、
無理に仕事から離れろとは言いません。ただ、もしこのまま過ごす
ことでメンタル疾患になったら、健康な心身を失い治療にお金と
時間がかかるだけでなく、仕事も失くすかもしれないのだという
リスクだけは絶対に考えておくことを勧めます。
万一にもそうなっては立ち行かないというのであれば、転職なり
なんなりで働く環境を変えることを一度検討してみるのが良いと
思います。
バウナーはあの会社で働きたくないという気持ちに正直になって
休職する道を選びました。
自活の一人暮らしなのに仕事に行かなくても(休職手当とかで)
何とかなっているくらいですから、その気なら何だってやれるし、
何だってやめられるんですよね(笑)。
バウナーの場合出費が少ないのは事実ですし、お手当が永遠に続く
なんてことはありませんが、いまのところ普通に生きていますし
仮にこのまま失職してもすぐに餓死する予定はありません(笑)。
いまの会社に復帰してまたメンタルを削られて病むくらいなら
次の職が見つけられていなくても失職する方が自分のためだと
考えています。
それだけ、健康は何にも代えがたい財産です。
健康は誰からももらえないし、お金でも買えませんからね。
何を優先するのか、何を大事に思うのかはあなた次第。
強制できることではないけれど。
健康意識が芽生えるのは手遅れになってから・・・と言う
人がいるように、失ってから後悔してももしかしたら遅いかも
しれません。
これを読んでくれているあなたの心身が
できればいまも、そしてもちろん未来も、
どうか健やかでありつづけられますように!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
あなたに読んでもらえてとても嬉しいです!
あなたと出会えたこの世界にも感謝!
また素敵な明日を一緒につかみにいきましょう!
まったね~!
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